髪にも個人情報がある
髪の毛は指紋と同じように、一人一人違うものなのです。髪の毛の表面にはうろこ状の模様があるのですが、それがそれぞれ異なっているのです。人種の違いがわかる他に、持ち主の血液型や内臓疾患の有無など、健康状態までもわかってしまうのです。
髪の毛は日々抜け落ちます。つまり、知らない間に個人情報を落としていることになるのです。育毛サロンでは、カウンセリング用にお客様から採取した毛髪を鍵の掛かる場所で厳重に保管しているのです。
毛髪は一生伸び続けるわけではありません。一定期間伸び続けると寿命が来るのです。すると髪の毛は抜けて、また同じ毛穴から新しい髪の毛が生えてきます。毛髪は、約3~7年の成長期から約2週間の退行期を迎え、約3ヶ月の休止期に入ります。この期間が終わると脱毛というヘアサイクルを繰り返しています。
休止期から成長期までがハゲと関連性があるのです。この時期に何らかの原因により、上手く移行せず、ヘアサイクルそのものが止まってしまいます。その間に毛母細胞が新しい毛髪を生み出す活動を忘れてしまうのです。これがハゲになる仕組みです。
円形脱毛の場合は、症状の度合いにより回復の期間は違います。毛母細胞が活動を再開することで再び髪の毛が生えてきます。つまり、1年以上髪の毛が生えてこない場合、毛母細胞が毛髪を作ることを完全に忘れてしまう前に皮膚科もしくは、育毛サロンへ相談すると良いでしょう。